根津のたいやき
2008.06.06 Fri
根津界隈シリーズ、第22回。とても有名なたいやきのお話。
このシリーズではどのガイドブックにも掲載されているような有名な題材はなるべく取り上げないことにしている。初めて聞く話だって?実はそうだったのだ。
しかし先に取り上げたイナムラショウゾウのように、常に行列ができるお店にはそれだけの価値がある。今回の根津たいやきもそうだ。
食べたことのない方には是非味わってほしい。そう思って取り上げる。
根津界隈ではイナモリショウゾウに次ぐ第2位の行列の長さを誇る。ちなみに第3位は根の津(讃岐うどん)。今は観光シーズンのピークが過ぎて少しは行列は減ったが、土日はこの通り。
土日の行列はこんな感じ
1尾140円。たいやきの数え方だが、お店では1つとか1個とか表記されている。私は鯛に失礼のないよう1尾2尾と数えるほうがいいと思うのだが、決まりはない。
話ついでにたいやきに関するうんちくを2つ。
その1。たいやきには天然物と養殖物がある。
天然物は1度に1匹を焼く器具で焼いたものをいう。老舗と言われるところは天然物が多い。それに対し1度に数匹を焼く器具で焼いたものを養殖物という。新規参入組や露店などはこちらが多い。手間の問題にはなるが味には関係ないと思う。
その2。東京たいやき御三家。
東京でメジャーなたいやき御三家。麻布十番の浪花屋総本店、四ツ谷のわかば、そして日本橋人形町の柳屋。根津のたいやきは柳屋ののれん分けだ。御三家はすべて天然物を扱う。
行列がないとこんなお店だ
本論にもどる。味は結構甘い。甘くないたいやきも美味しいのだが、ここのはかなり甘めだ。餡の甘味とひれや尻尾のパリパリ感がよくマッチする。
尻尾は中ほどまで餡が入っていて、尻尾の周辺部は皮だけのカリカリ状態。これがまた美味い。
冷めても美味しいのだが、やはり焼きたてのアツアツをほお張るのが一番だ。いったん冷めたものを電子レンジで温めてもいいのだが、たいやきは現地で買って現地で焼きたてをハフハフ食べるのが一番美味しい食べ方だと思う。
大阪のたこ焼きもきっとそうだろう。
1尾140円、たいやきにしては高い。原材料にはこだわっている。国産の大豆を使用している。だから原価も高い。このへんがうまさの秘訣なのだろう。お店では店頭でご主人が焼いているが、お店の奥の方でも焼いている。2人体制で天然物を焼いて行列をこなしている。
行列の中から撮影
行列のハケ具合を観察してみた。行列がなくなるスピードはおおよそ10メートルで10分。1人がたくさん購入すればスピードは落ちる。だいたい平均すると1人1分程度とみていいだろう。ラーメン屋の行列に比べればとても早い。
10時半開店で売り切れると閉店する。閉店は土日が14時くらい。お昼までに来ればまず大丈夫だ。下町散歩ついでに是非どうぞ。
このシリーズではどのガイドブックにも掲載されているような有名な題材はなるべく取り上げないことにしている。初めて聞く話だって?実はそうだったのだ。
しかし先に取り上げたイナムラショウゾウのように、常に行列ができるお店にはそれだけの価値がある。今回の根津たいやきもそうだ。
食べたことのない方には是非味わってほしい。そう思って取り上げる。
根津界隈ではイナモリショウゾウに次ぐ第2位の行列の長さを誇る。ちなみに第3位は根の津(讃岐うどん)。今は観光シーズンのピークが過ぎて少しは行列は減ったが、土日はこの通り。
土日の行列はこんな感じ1尾140円。たいやきの数え方だが、お店では1つとか1個とか表記されている。私は鯛に失礼のないよう1尾2尾と数えるほうがいいと思うのだが、決まりはない。
話ついでにたいやきに関するうんちくを2つ。
その1。たいやきには天然物と養殖物がある。
天然物は1度に1匹を焼く器具で焼いたものをいう。老舗と言われるところは天然物が多い。それに対し1度に数匹を焼く器具で焼いたものを養殖物という。新規参入組や露店などはこちらが多い。手間の問題にはなるが味には関係ないと思う。
その2。東京たいやき御三家。
東京でメジャーなたいやき御三家。麻布十番の浪花屋総本店、四ツ谷のわかば、そして日本橋人形町の柳屋。根津のたいやきは柳屋ののれん分けだ。御三家はすべて天然物を扱う。
行列がないとこんなお店だ本論にもどる。味は結構甘い。甘くないたいやきも美味しいのだが、ここのはかなり甘めだ。餡の甘味とひれや尻尾のパリパリ感がよくマッチする。
尻尾は中ほどまで餡が入っていて、尻尾の周辺部は皮だけのカリカリ状態。これがまた美味い。
冷めても美味しいのだが、やはり焼きたてのアツアツをほお張るのが一番だ。いったん冷めたものを電子レンジで温めてもいいのだが、たいやきは現地で買って現地で焼きたてをハフハフ食べるのが一番美味しい食べ方だと思う。
大阪のたこ焼きもきっとそうだろう。
1尾140円、たいやきにしては高い。原材料にはこだわっている。国産の大豆を使用している。だから原価も高い。このへんがうまさの秘訣なのだろう。お店では店頭でご主人が焼いているが、お店の奥の方でも焼いている。2人体制で天然物を焼いて行列をこなしている。
行列の中から撮影行列のハケ具合を観察してみた。行列がなくなるスピードはおおよそ10メートルで10分。1人がたくさん購入すればスピードは落ちる。だいたい平均すると1人1分程度とみていいだろう。ラーメン屋の行列に比べればとても早い。
10時半開店で売り切れると閉店する。閉店は土日が14時くらい。お昼までに来ればまず大丈夫だ。下町散歩ついでに是非どうぞ。
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